昨日も記載したが、鳩山元首相は、沖縄復帰40周年記念式典に出席した後、講演を行った。
その講演は、最初はお詫びをしていたが、その後は、言い訳に終始し、3月までは、予算案の審議に時間をとられ、5月末までに、新しい普天間飛行場の代替地を探すのは、難しかった。
今でも「県外移設が良いと思っている」などと述べた。
本当にこの人は、宇宙人である。
自分で、5月に「辺野古への移設」を決定しながら、今になっても「県外移設がよい」と述べることは、混乱に拍車をかけることになる。
このような人を民主党の外交問題の最高顧問にしておいてよいと、野田首相は思っているのだろうか。
野党の自民党やみんなの党の幹事長も普天間問題を混乱させた人が沖縄に行くことは理解できないし、沖縄の世論を逆なでするなどと批判している。
県外で受け入れるところがなかったので、辺野古に戻ったようなことも言っていたようだが、事前にしっかり準備をしなければ、交渉ごともまとまるわけがない。
鳩山元首相の「県外移設」の話は、理想論としてよいかもしれないが、政治家は、評論家と異なるのだから、言葉には、責任を伴う。
野田政権は、また、新たな火種を抱えたことになる。
公職を退いた人は、むやみに表に出るべきではないと考える。
鳩山元首相は、小泉元首相を見習うべきである。
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